ココロの海原

お出かけの帰りの電車の中で。

ほぼ終電に近い時間帯だったので、電車は結構な混雑。
彼氏くんと扉近くで立ち乗り。

すぐ傍では、酔っ払ったおっちゃんがキツイのか、社内で屈み込んでる。。
まるでターミネーターのＴ３（だったか？）のよう。

ちょっと離れたところでは、若い男女がぎゃいぎゃい大騒ぎしてて。

最近テレビで見るDAIGOのようなしゃべりのギャル男が大声で電話してて。

うーん。
いろんな人がいるんだな。

で。
私の後ろの女の子がつり革に掴まらずにいるので、その肩にかけた大きなカバンがガッツンガッツン私の背中に当るし。
「沖縄の人は傘をささない」というように「名古屋の人はつり革に掴まらない」と言うらしいｗ

名古屋→岐阜方面への電車でも、ところどころ揺れるポイントというのがある。
運転士さんにもよるんだろうけど、揺れるときはかなり揺れるし、つり革に掴まってない人ってのは、一人マトリックス状態（笑

なんて彼氏くんと話しをしてると、ガガガ！と電車が揺れて･･･。


「イッタ！！！Σ(☆△☆；)」


後ろの女の子が揺れに堪えきれず（ってか最初から堪えてなかったけど）、たたらを踏んでその踵でおもいっきり私の足を踏んできた。
こっちもかなり油断してたのと、かつ新しいミュールでちょうど靴擦れを起こしてた足先（３分の１くらい）をちゅぅじゅぅと踏まれたので、思わず声をあげてしまった（＾＾；

その声に周囲の人みんながばっと私たちのほうを振り返ったけど、その踏んだ本人は知らん振り。


えええ。
あんだけガッチリ踏んだら踏んだという認識あるって（（ﾟДﾟ；　　
彼氏くんも「は？(；・∀・)なにこのオネーチャン･･･」と呆れ顔。

ふつーは、踏んだ！と思ったら条件反射的に「すみません！」て口をついて出てくるのにー。

「ゾウの足に踏まれてかわいそーに。」と彼氏くんは苦笑しつつ、残りの時間、彼女のカバンと足が私に当らないようにガードしてくれましたｗ

もー、痛いっての。

ってか、うっかり「あがー！」って言わなかった自分、えらい（笑